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5G対応iPad Pro発表!注目機能は何?

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2021年Apple Eventが開催

2021年最初のApple Eventがようやく開始されました。一番注目はやはりiPad Proでしょう。次がiMac。確実に発表されるといわれていたのがiPad Proでしたし。ということで日本時間4/20 20:00ぐらいからApple Storeでもメンテナンス画面に切り替わり「少しだけお待ちください」画面表示されました。i-simTripは4/21 2:00から発表予定をリアルタイムで見ることも頭をよぎりましたが日中のことを考えると支障が出ますので断念し普通に寝て朝早く起きてから見ることにしました。

2021年発のApple製品発表内容

最初は他の製品の発表

最初にiPad Proの発表かと思いきや見事に違いました。米国で提供されているApple Cardをもっと使いやすくApple Card Familyという配偶者や13歳以上の子供でもつかえるようにする信用の仕組みにしたとかの話が最初に発表されました。

Apple Card Family

次がiPhone 12/12 miniに新色としてパープルの発表です。綺麗ですので4月からの新社会人や大学生などが購入するかもしれませんね。

そしてiPad Pro同様に発表されるだろうといわれていたAir Tagです。1個$29(日本円3800円),4個セット$99(日本円12800円)で発売です。iPhoneなど最新機種にはU1チップ(UWB)が搭載されています。この機能がAir Tagにも搭載され活用することでAir Tagの場所を探すことができます。ということなのでiPhone 11以降の機種で使える機能だと思います。Apple Watch Series6にもU1チップが搭載されていますのでもしかしてApple Watchで探すことも可能になるかもしれません。
またAir Tagの電源は電池CR2032を使い1年以上持つようです。IP67の防水・防塵性能で少しぐらい濡れても問題ありません。大事な家や車のカギ、財布につけることが多くなるのでしょうか?
Air Tag本体の他にキーホルダーのように使えるアクセサリーも発売されます。

そして次の発表はiMacです。i-simTrip自身Macを使う予定がないのであまり注目していませんでしたが、iMacと合わせて使うMagic KeyboardにTouchID機能がデスクトップのMacとして初めて搭載されます。このキーボードがデザインもよく魅力的でした。そしてようやく最後にiPad Proが発表されました。

iPad Proの製品発表

一言で言えばようやくです。最初にApple Pencilを使ってガラスを割って(実際は割れませんけど)侵入する動画が始まります。M1チップを持ち出すシーンです。Timが変装したシーンもあったり。非常に心躍る動画ですよね。

iPad Pro注目新機能

M1チップ搭載

2021年発売モデルのiPad Proに搭載されるチップはA14Xと予想している人が多かったですがMacBook Air同様にM1チップとなりました。CPUが8Core(50%高速化),GPU 8Core(40%高速化)そしてNeural Engineが16Coreです。ストレージが2倍高速化されています。M1チップ搭載されるということはMac関係と同じ性能やインターフェース関係に期待を持てます。

ストレージとメモリ性能

ストレージは128GB, 256GB, 512GBと始まり1TB, 2TBといったモデルで発売されます。1TBと2TBモデルはメモリーが16GBとなりそれ以外のモデルは8GBです。今までメモリーサイズについて仕様に明記されてきませんでしたが今回からメモリーについて明記されました。メモリーサイズが大きいモデルを欲しい人は1TBあたりを購入すべきでしょう。大きいファイルサイズの写真や動画を多数編集するような人は容量の大きいメモリーのiPad Proが欲しいところです。

iPad Proのストレージについて
インターフェース規格(Thunderbolt3/USB4)

物理インターフェースがThunderbolt3/USB4となりました。以前のモデルではUSB-C(USB3)で5GbpsというUSB3でも低性能な規格でした。それでもまあ高速だと当時は思いましたが新モデルでは40Gbpsまで対応した転送速度と発表されました。i-simTripとしてこの部分が一番の驚きです。いつものAppleであればちょっと古い規格になるので個人的予想ではThunderboltと言っても20Gbpsだろうと予想していました。Macと同じM1チップをiPad Proにも搭載させたことでインターフェース周りが40Gbpsになったんだと思います。これで外付けSSDを使っても十分高速にアクセスできます。Thunderbolt4対応ではないですが速度的には一番高速な40Gbps規格に対応していますし汎用規格であるUSB4対応しているため実用的になりました。

セルラー機能(5G対応)

iPad Proセルラーモデルの方はiPhone 12と同じで5G通信対応となります。ミリ波は米国モデルのみとなりその他の国はSub-6までです。

その他注目機能

その他に注目する点としてディスプレイが12.9インチモデルのみですがminiLEDになり「Liquid Retina XDR」IPS液晶があります。バックライトとして1万個のminiLED搭載により1600ニトの高輝度、コントラスト比100万:1になります。
また、フロントカメラでAIにより映っている人を認識しズームイン・アウト、パン機能で中央にうつるように調整する機能「Center Stage」(日本語名:センターフレーム)が搭載されました。二人目もAIで認識し二人の全体表示を調整してくれます。

グローバルモデル種別

グローバル展開されているApple製品ですのでiPad Proも国別で型番がいくつかに分かれます。今回は3種類の型番に分かれます。

  • 米国、カナダ・・・A2301, A2379
  • 日本、香港、マカオを含めた世界各地・・・A2459, A2461
  • 中国本土(eSIM未対応)・・・A2460, A2462

と3種類になります。香港やシンガポールなどアジアに行ってiPad Proを購入しても日本と同じ型番ですので確実に技適マークが付きます。写真のシャッター音を消したい人は海外で購入したいですよね。

iPad Proの予約や発売時期について

新型iPad Proは4/30に予約開始され5月後半に発売となります。やはりチップ製造の遅れなのかminiLED生産の遅れなのか例年に比べ予約から発売までの期間が開いてが使えるようになるまで遅いです。気長に待つしかない状況です。

Apple Event発表の感想

まずiPad Proは2020年モデルが昨年発売されましたが、性能向上や機能向上がほとんどなく2018年モデル利用者から見れば魅力的とは言えませんでした。i-simTripの場合、動画編集にiPad Proを使っていますが4K(60fps)になるとカクカクして書き出ししてみないと動画の動きが分からないと言う問題がありました。A12X(A12Z)の性能では4K(30fps)が編集の限界と言えます。
そこでA14世代のM1チップは大幅な性能向上で4K(60fps)編集時でもサクサク動くことを期待しています。2021年モデルは現行iPad Pro利用者から見れば非常に魅力的な製品となりました。Apple Pencilも発売されるのでは?と予想もありましたが発売されないことにホッとしています。これで本体選びに集中出来るというものです。
またメモリーが8GBや16GBと明確に明示されましたし1TBモデルを検討する人も出てくると思います。iMacやMacbook Airなど同じM1チップが搭載されたMac製品もあるため使い方次第でどれが自身に合うのか非常に悩ましくなったことも事実です。Apple製品は高価ですので気軽に買えません。
発表時点の情報を整理すると現在検討しているのはiPad Pro 12.9インチ 256GB セルラーモデルです。11インチではSplit Viewなどマルチタスクで使うには画面が小さく使いにくいことが判明しました。そしてi-simTripの場合、外で使うということがありません。室内で使うには11インチは小さすぎます。逆に持ち出し易さを考えるのであればiPad miniの方が断然いいです。もしくは選択肢の1つとしてiPhone 12 Pro Maxもいいでしょう。そういう意味でもクリエイターな人であれば12.9インチが一番おすすめになります。
そして動画編集で使う場合ストレージ容量がどうしても必要です。4K動画ファイルであればサイズの大きいファイルを多数扱います。4K(60fps)で撮影した場合128GBで2時間少々のファイルサイズとなります。最低256GB、可能であれば512GBや1TBがターゲットになります。現行のiPad Proで64GBを使った感想として外付けSSDなども解決手段の1つに上がるかもしれませんが、本体ストレージが大きいに越したことがありません。256GBあれば1回の旅行分の動画ファイルを保存出来ると思います。512GBもいいかもと頭をよぎりますけどそこは価格と相談になります。通信関係はWi-Fiモデルで充分だと思いますがここは個人的な好みでセルラーモデルにしたいところです。セルラーモデルだとGPSを使えますし、いくら機会が少ないと言っても海外旅行時に現地キャリアのSIMを差して使いたい気持ちがあります。2022年には以前のように気軽に海外に行けることを期待しています。

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