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Apple Watchの心電図機能レビュー

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心電図機能に対応したwatchOSにアップデート

iOS 14.4およびwatchOS 7.3が公開されました。このwatchOS 7.3では「日本、マヨット、フィリピン、台湾、およびタイでApple Watch Series 4以降の”心電図」Appに対応」し同様に不規則な心拍の通知にも対応しました。この心電図機能を使うためにはiPhone側もiOS 14.4にアップデートが必要です。同じ日にiPhone, Apple Watch, iPad用が公開されましたので、1つずつ1/27朝にアップデート作業を実施しました。最初にこの機能が搭載されたApple Watch Series4を購入した人は3年待たされたわけです。よくAppleの新機能は米国でのみ使えるような機能が搭載されたり、メジャーバージョンの最初には搭載されず後のマイナーバージョンで搭載されることがあります。この健康に関する機能は日本の規制によってすぐに使えなかったことは残念で仕方ありません。

iOSおよびwatchOSのアップデート作業

という事でまずはiPhone XSの方をiOS 14.4にアップデートします。

その後iPhoneのWatch Appを開き「一般 -> ソフトウェア・アップデート」よりwatchOS 7.3にインストールをタップします。Apple Watch側の方でパスコード入力する作業を実施するとアップデートが開始されます。完了まで30~40分ぐらい待っていたかと思います。

心電図Appを使うまで

Apple Watchだけではすぐに使えない

アップデート完了後、Apple Watchの心電図Appを開きます。すると「”心電図”を設定するにはiPhone上の”ヘルスケア”Appを開いてください。」と表示されて使えません。この手のアプリがApple Watchには結構ありますね。急がす騒がずゆっくりと手順を進めましょう。

心電図設定前に新しい文字盤ユニティ

ヘルスケアAppの前にwatchOS 7.3で新たに登場した文字盤を入れておこうと思います。デザインは確かにアフリカをイメージさせる緑と赤を使った画面です。よく使うかはまだわかりませんが、使えるようにインストールだけしておこうと思います。

ヘルスケアAppで心電図設定

本命の心電図を使うためにヘルスケアAppを開きます。「Apple Watchで心電図がとれます。」という項目に設定ボタンがあったのでそこから設定を進めます。

生年月日と「過去に、医者や病院から心房細動と診察されたことがありますか?」の質問が聞かれるので設定します。その後、説明と通知オンにする設定をします。これでApple Watchで心電図を使えるのか?試したところ再度ヘルスケアAppで設定する説明が表示されます。まだ何か設定があるようなので再度iPhoneでヘルスケアAppを開きます。

まだ心電図のための設定項目がありました。「Apple Watchで心電図が取れます」に設定ボタンがあります。
生年月日をもう一度入力する必要があるようです。入力し、画面を進めるとヘルスケアAppの最後の画面で「最初の心電図を取る」という画面になりました。

これでようやくApple Watchの心電図Appを開きます。OKボタンをタップすると計測が始まります。Digital Crownにもう片方の指をあてて30秒ほど待ちます。すると計測結果が表示されました。無事心電図が使えることを確認できました。

iPhoneのヘルスケアAppの方を見ると「”心電図”Appに新機能が追加されました」という項目にアップデートボタンがあったのでタップしてみます。続けるボタンをタップし画面を進めると「”心電図”Appのアップデートはこの国/地域で使用できません。」と表示されました。

新機能画面の説明では「心房細動(AFib)の有無を確認したり、測定がうまくできず結果が判定不能な場合にお知らせしたりすることができるようになりました。」と記載されています。この機能が使えないという事でしょう。
最後にApple Watchで心電図Appを使うと心臓発作のチェックはしない旨の説明文が出ます。心電図機能って専門家でないので詳しいことをわかる人はいないと思いますので勘違いしないようにこの説明について認識しておく必要があると思います。

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