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Apple Watch Series6 を初心者が約1ヶ月使ってレビュー結果とおすすめ設定

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Apple製品を使い始め何年か経過

i-simTripはiPhone 6sからApple製品を使い続けています。2015年11月か12月ぐらいに購入したので約5年使っていることになります。Android製品と違う仕組みもありセキュアなことを実感します。最初iPhoneを使って見て使いにくいと感じるところも多々あります。例えば機内モードにするとGPSが使えなかったり、連絡先に登録していない電話番号から着信は番号のみが表示されどこからなのか?わからないとか。改善されている機能もあれば、iOSで改善しておらず、アプリを入れて改善させたり。
Apple製品の良い点もあれば悪いと思う点もありますが、一番良いところはセキュアでiPhone以外のApple製品との連携もよさにあると思います。

2020年iPhone 12シリーズに機種変更の検討

ということでApple製品は使いやすいのでこれからも使うつもりで2020年に発売されたiPhone 12シリーズへの機種変更をするつもりでおりました。5Gに対応しましたし。しかし、今回搭載された機能と外的要因を考えて今回はスルーすることにしました。
2021年に発売するiPhone 13を購入した方が新機能を使う上で一番満足すると予想できたからです。今年発売されたiPhone 12で残念に思ったのは以下の点です。

  • 5Gがミリ波対応でないこと
  • 各国の型番が集約されず多く分離されたこと。
  • クアルコムX60チップ(5Gをフル機能で使えそうな世代)でないこと
  • 日本で5Gを使える場所が非常に限られていて買っても4Gで使う機会がほぼ100%なこと

つまりiPhone 12シリーズで面白い機能としてカメラ機能以外は使う機会がないと言えます。2020年からライフスタイルは大きく変わりテレワークがスタンダードで家の固定回線にWi-Fi接続して使うことが多くなりました。4Gですら使い機会は少なくなりギガが余ります。
2021年になればドコモであれば5G対応エリアが全国主要な場所で対応することが容易に予想できます。auやSBもそうですが、そっちはなんちゃって5Gが広いキャリアなので除外。
また、現在の4G+5GのNSAから5Gフル対応のSAで提供されるのも2021年からです。5Gで音声通話するためのVoNRも同時なのか?わかりませんがSA提供からそれほど遅れることなく提供されると期待しています。遅くとも2022年にはVoNRも提供されると思います。日本のキャリアの5G提供やiPhoneに搭載されるクアルコムのチップ機能を考えると2021年が本当の意味で5Gを使えるモデルであると言えます。
そのためiPhone 12をスルーするのです。

Apple Watchを購入、セットアップ、おすすめ設定

Apple Watch Series6を購入し使って見る

今回iPhone 12をスルーするため、以前から気になっていたApple Watchを使って見ることを検討しました。SEも検討したのですが、なんだかんだ言ってSeries6を購入です。

Gotoトラベル待てずApple Watch Series6購入するまで
Apple Watch Series6初期セットアップ

Apple Watchはまるっきりの初心者です。腕時計そのものを普段から使っていないので購入意欲がわかなかったのです。運動もしません。そういう人がApple Watchを使ってみた次第です。SEではなくSeries6にした理由として、本当に必要な基本機能となる時間を見るため目線を向けるだけで見るため常時表示が必要だったのです。わざわざ時刻を見るため腕をかくっと手首を上げる行為や画面をタッチはしたくありません。常時表示がSEに搭載されていればヘルス機能も興味ないためSeries6の必要性は薄いのですが。

最初に行う設定について

初期セットアップを済ませWatchOSもアップデートしました。

アクティビティや睡眠スケジュールは必要性に迫られませんが、とりあえず設定しました。YouTubeでApple Watchの推奨設定箇所を様々なユーザのチャンネルで見て自分なりにこれはやっといた方がいいと思った設定をしました。
以下、iPhoneのWatchアプリからのおすすめな設定です。

Watchアプリの項目 設定
App表示 グリッド表示->リスト表に変更
一般 Appの自動インストールを無効
画面のスリープ箇所 手首を上げてスリープ解除を無効
オーディオAppを自動起動を無効
画面の表示と明るさ 明るさを最大から自分なりの明るさに調整
Siri “Hey Siri”を聞き取るを無効
手首を上げて話すを無効
音声フィードバック 常にオン->消音モードで制御に変更
サウンドと触覚 消音モードを有効
Crownの触覚を無効

他にはアプリを入れるだけ入れてしまった場合、絶対に使わないアプリの削除
これだけです。
まず、グリッド表示からリスト表示に変更したのはアプリ一覧表示が初期状態だと丸いアイコン表示のためわかる人は本当の通な人だけで普通の人にはわかりません。アプリ名を見ないと多くの人はわからないと思います。そのための設定です。
自動インストールが好きな人は有効のままでもいいでしょう。しかし不用意にスリープ解除される回数を多くするとバッテリー消費が多くなるため無効設定を入れました。また、i-simTripは音楽を聴かないので関係ないですが、iPhoneで音楽再生しているとWatch側が自動でオーディオAppが起動されWatchでオーディオ操作するつもりがない人も時間がわからくなるためそれを防ぐための設定です。
そしてSiriをしょっちゅう使う日本人はいないですよね。不用意なバッテリー消費を防ぐためCrownを長押しした時だけSiriを使うことにして他の設定を無効にします。そしてSiriからの回答を外出先で音声で回答されると恥ずかしいので消音モード制御にします。そして「サウンドと触覚」で消音モードにします。Apple Watchは腕につけっぱなしで使うものですのでiPhoneのように常に音が出なくても振動だけで十分にわかります。消音モードを普段のモードにしましょう。電車の中など外出先で腕から音が鳴ると恥ずかしいですよね。Crownの触覚無効は個人的な好みです。
日本人である皆さんにもおすすめ出来る設定が多いと思いますのでぜひ設定してみてください。

WatchOS 7.2の新機能で思った疑問

WatchOS 7.2のアップデートから心肺機能レベルと言う新機能が追加されました。残念ながら心電図機能はまだ使えません。日本で承認されたという情報もあったので期待した面もあったのですが残念です。とりあえず7.2アップデート後の起動画面で心肺機能の通知をするか?などの設定画面が表示されたので、使うつもりがなくてもとりあえず有効にしてみました。
後で調べると最大酸素摂取量VO2Maxデータを採取して調べるような機能と漠然とわかりましたが、元々興味ないしよくわかっていないのが実情です。いまだにデータ採取できていないようですが、運動を30分以上続けたりするとデータを取れるような記事も見かけました。

Apple Watchを1ヶ月使って見て

この設定で1ヶ月使ってみました。i-simTripは基本デスクワークですので1時間1回立って1分程度運動するような通知がよく来ます。他にもアクティビティ関連の通知で振動が多くありました。一般的なアプリの通知関連で振動がなることはほとんどありません。
時計として時刻を見るためにiPhoneを見ることは断然少なくなりました。腕を上げなくてもモニターから腕時計に目線を向けるだけでいいと思いましたが、服の袖でApple Watchが隠れているので目線だけで時刻を見れない点はデメリットでした。Watchそのものが原因ではないのでしょうがないのですが。
何度も言いますがi-simTripは運動しませんのでスタンドを促す振動による通知はうれしいですが、歩数、目標に到達したとか他のアクティビティの振動による通知は不満に思いました。最初の頃だけ楽しいのですが。そのため、今ではスタンドを促す通知以外のアクティビティの通知をオフに変更しました。
SEではなくSeries6ですのでヘルス機能も使えるようにしています。そのため寝るときにも腕につけた状態で使って見ました。普段腕時計をしない人なので、寝にくい印象があります。一番気になったのはApple Watchは腕と接触する面がセンサー計測のためだと思いますが凸面になっていて腕の接触面が圧迫された状態になりやすいです。そのため寝ているときにもApple Watchをつけた状態だと時計装着部分の筋肉を押された状態が続き少し痛いと感じます。こういうことを感想で言うレビューアを見ませんがi-simTripはそう感じました。今では寝るときにはつけたり付けなかったりします。睡眠時間の目標設定のためだと思いますが、寝る時間、起きる時間の設定をすることで目覚まし設定もオンになります。これはよくもあり悪くもある感じです。ここは好み次第ですが、休日はその時の気分で寝ていたい場合もあるので目覚ましを都度オフにすることが面倒です。
Apple Watchを使って良かった点は通話着信を見逃すことがなくなりました。振動で通知されるので絶対に気づきます。その後iPhoneを手に取り通話します。Watchでも着信を受けることが出来ますが、ワイヤレスイヤホンを使っていない場合スピーカーから音が出て周りに聞かれて恥ずかしいのでやめましょう。
他にSuicaをiPhoneからWatchに移動させたところ腕をセンサーに向けるだけで済みます。iPhoneをポケットやカバンから取り出す動作が不要で支払いが楽になります。
i-simTripが一番気に入った点はこの2点となります。
Apple Watchそのものというより腕時計という製品を使う上で気になったことが1点あります。普段使っていなかったので気にしませんでしたがドアを開閉して通り過ぎる時だったり、プライベートであれば部屋の掃除、仕事であれば製品の箱だしとか設置などする機会があると思います。そういう場合に腕時計をぶつかることが多々ありそうに思いました。i-simTripは実際にそういうことがありました。画面にフィルターを付けているため画面部分に傷をつけることは少ないですが側面をぶつければ確実に傷がつく可能性が高いです。傷をつけたくない人は側面部分もカバーできる保護フィルターを付けた方がいいかもしれません。見た目が変わるので好きではないですが。今のところi-simTripは傷をつけないよう、ぶつけそうな作業の場合、腕時計を外しています。

Apple Watchの総合評価

Apple WatchはiPhoneと違い、なくても困りません。スマホを補完する製品という位置付けに感じます。あれば便利な腕時計という感じです。アクティビティは「スタンドリマインダー」以外をオフにした後、アクティビティ関連の振動がなくなり非常に快適に使えるようになりました。
多くのレビューアが言う「Watchは通知が色々と多く来るので何が本当に欲しい通知かわからなくなる」という点がありそのために不要なアプリをとにかく削除しろということを言いますが、i-simTripの場合それは全くと言っていいほどありませんでした。
なぜならiPhone側の通知を既に最適化しているからです。Watch側のアプリの通知設定は「iPhoneを反映」が初期設定です。そのためiPhoneのアプリの通知設定を必要な設定だけに最適化していればWatch側のアプリの通知設定でうざったいと思うことはありません。
例えばiPhoneの通知設定としてApp Storeの通知設定としてロック画面通知をオフ、サウンドオフに変更しています。他にもアプリを使っている最中にバナー表示されると鬱陶しい場合であればそれもオフにしたりします。アプリアイコンに通知数を見る必要性がないアプリならバッジもオフにしています。このような設定をiPhone側のアプリで普段から設定しておくことでApple Watchを購入しない人でもiPhoneを使いやすくなりますし、いざWatch購入した場合も設定する負担が軽減されます。

ガジェット好きなレビューアでこのようなコメントを言う人が多い理由はiPhoneの通知設定を絞らず使いたいアプリを入れて通知を絞っていないからでしょう。
最後にSeries6は常時表示可能ですのでSEと比較してバッテリー消費は多くなるのは確かです。i-simTripは神経質なところがあるため今のところ朝充電、夜充電することが多々あります。Watch操作頻度が少ないなら2日持つと思います。最低1日1回充電と考えていればいいでしょう。半分以上バッテリーが残っていれば1時間以内の充電で満タンになる印象です。高速充電するのもSeries6の特徴ですね。ヘルス機能や常時表示機能が欲しい人はSeries6を購入すべきですが、その機能が不要ならSEで十分です。

最後に、元旦の日になったらHappy New Yearの通知が出ます。それをタップすると花火が表示されました。おめでたい。

元旦の日のApple Watch

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