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2023年こそ5Gを使いたい

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納得のいく5G対応のiPhone機種が発売されないため、機種変更しない期間が4年以上経過しました。その間キャリアの5G対応エリアもなかなか進んでいません。超高速通信が可能なミリ波のエリアは未だに点です。特定の場所にいる時だけしか使うことができません。5G専用に総務省から免許取得された周波数である3.7GHz, 3.8GHz, 4.5GHz帯の基地局整備は少しずつ整備が進んできました。今年2023年に発売されるiPhone 15シリーズこそ本当の意味で5Gの真価を発揮できる機種になりそうな気がします。

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日本の5Gの特徴

その上でまずはデータ通信を提供するキャリアの状況を把握する必要があります。5G通信が可能な周波数は専用に用意されたSub6と言われる3.7〜4.5GHzあたりの周波数と超高速通信可能なミリ波と言われる28GHzに分かれます。ミリ波は広いエリアの展開に向かないため混雑がひどい場所を中心に展開される傾向にあります。そしてSub6は現在の4G LTEで使われている周波数と似た特性なので比較的エリア展開しやすいです。建物の奥まで電波が届くプラチナバンドと言われる周波数は3G、4Gで使われてきました。4Gと5Gで共用できる仕組みがあるので5Gのエリアを見た目だけ広がったようにするためプラチナバンドでも5G提供しています。この部分が5G対応スマホのアンテナで5Gと表示され実際は4Gと同じ速度しか出ないので、「なんちゃって5G」という言われ方をします。

首都圏の5G対応エリア

例として1番エリア展開が進む首都圏の状況を紹介します。本日2023/1/28現在にホームページで公開されている5G対応エリアの写真です。

これを見るとドコモがSub6のアンテナを順調に展開して本当の5G通信可能なエリアを広げていることがわかります。そしてソフトバンクもそこそこSub6を展開していますがauのSub6はほとんどありません。
au、ソフトバンクの5Gは首都圏でもほとんどが「なんちゃって5G」エリアだと言えます。ドコモでは以前から4G電波を5Gと共用提供するとお客様に誤解を生むため、Sub6のエリア展開にお金をかけて広げてきました。それに対してau、ソフトバンクは総務省に提出している5Gエリアの展開計画を形だけ遅延なく見せるためやユーザから5G対応と見えるためだけになんちゃって5Gで展開を先行しています。Sub6のアンテナを増やすと言っても電波特性が少し違うし追加の設備投資がバカにならないからだとはわかりますけど。

地方(東北)の5G対応エリア

首都圏だけを参考にしても意味はないので地方の例として東北の5Gエリア状況を調べました。

東北の5G提供エリアをマップで見ました。すると地方でもdocomoが Sub6で提供しているエリアが広いことがわかります。首都圏同様にauが1番酷いです。ほとんどがなんちゃって5Gだらけ。これを見て私が思い浮かべたのはCDMA2000時代に広告通りに高速かと思いきや実測が遅かったこと、スマホの2年返却で安く見せる仕組みでいざ返却しようとするとよく知らない約款で不可と言われて結局全額スマホ代を払ったこととか騙された感があったことです。

どの携帯電話会社と契約すればいいの?

もちろん自分が使う機会が多い場所で通信出来るということが大前提ですが、本当に5G通信をしたいと考えているのであればドコモ一択にならざるを得ません。ドコモ、au、ソフトバンクどれを選ぶにしてもMNOで契約すれば高い電話料金を支払うことになります。安く、5Gで高速通信したいのであればドコモのahamoが1番いいでしょう。
5G通信したいだけであれば、どのキャリアでもいいのでサブブランドがいいかもしれません。povo, linemoとか。
5G通信したいけど速度を求めないのであればドコモ回線のMVNOがいいでしょう。IIJmio, mineo, OCNモバイルOneあたりが思い浮かびます。
5G対応機種をまだ持っていない人がこれから少なくなってくると思います。今のご時世では縛りの条件は少なくなりましたことですし、5G対応に機種変更する時に契約先通信会社も変えてみるのもいいでしょう。

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