台北に海外旅行
今年の正月過ぎに計画していた台北に海外旅行の計画をようやく実行する時が来ました。ちょっと話は変わりますが今年はノートPCが流石に遅くて使い物にならないためiPad Proへの買い替えを考えていました。そして今回の旅行に持参して楽しもうと思っていたのですが見事に9月のAppleの新製品発表ではiPhone XS/XS Max/XRとApple Watch Series4のみ。待っていたiPad Proはもう少し先のようです。しょうがないので今年買い替えたSIMフリーであるiPhone XSを使って台湾旅行を楽しむつもりで行ってきました。
台湾でプリペイドSIM購入は非常に簡単
いつものパターン桃園国際空港でSIM購入
今回は前回と同じでLCCに乗って台北に行きます。空港は桃園空港第一ターミナルです。既にどこでSIM購入できるか?頭に入っていますが前回と違いMRTが動いていますので合わせて空港の地図で確認してからLCCに乗りました。
そしていつもの桃園第一ターミナルです。入国手続き、税関を過ぎて到着口についたら右側に歩いていきます。
すると台湾で有名な携帯会社3社のプリペイドSIMを販売しているカウンターがあります。今回はiPhone XSを使っていますのでできるだけ最新の通信規格で提供していると思われる中華電信のSIMを購入しました。ちなみに台湾ではパスポートを提出する必要がありますのでご注意を。
価格は5日間でNT$300のものにしました。購入時にSIMフリーなのか?聞かれますのでYesとか言うだけなので難しい英語はいりません。どのキャリアでもほとんど値段は変わらないので好みでいいと思います。
中華電信のプリペイドSIM
この写真のような感じでSIMカードが入っています。スマホのことを詳しくない人であればその場でスマホを渡してお願いすると思いますが、使っているスマートフォンはiPhoneですのでAPN設定は不要です。アクティベーションも特に不要なのでSIMカードだけを受け取り自分で刺すことにしました。
購入したばかりのiPhone XSを知らない人に渡して傷をつけたくありませんから。
桃園空港第一ターミナルからMRTに乗ってホテル移動
今度は到着口出たところから左手にぐるりと回ってMRT乗り場に向かいします。案内板にMRTの方角の説明がありますので難しいことはないでしょう。
前回使用したEasyCardを持っていますのでそれにチャージして乗り込みました。きれいなMRTです。ちなみにこのMRTに乗った状態でゆっくりとiPhone XSのケースを外してSIMを差しました。初日は台北とは反対方向にA21環北駅に向かいホテルに宿泊しました。台北よりも安いです夜に無理して台北に行かなくてもと思った次第です。台北駅からさらに乗り換えたりするといくら快速で早く台北に行っても時間はかかりますからね。
二日目は再度MRTに乗って台北移動
移動中iPhone XSでSpeedTest
翌日ホテルでゆっくりと朝食をとり台北に移動です。写真はちょうど第二ターミナルから第一ターミナルに移動中です。
タイミング的には少し時間が戻り第二ターミナルより手前をMRTで移動中に中華電信をiPhone XSで使った場合どれぐらいの速度が出るのか?接続状況が気になったので確認してみました。
最初の写真はフィールドテストの画面ショットです。キャリアアグリゲーション接続していることがわかります。周波数も確認できるのですが、日本と値が違うのでよくわかりません。
そしてA15大園駅を過ぎたあたりだと思いますが、その時にSpeedTestを実行した画面が以下となります。下り80Mbps弱、上り21Mbpsです。
これぐらいの速度が出れば十分満足でしょう。SNSで写真をアップするにしても早くて使い勝手が良さそうです。
と言う感じで台北の旅行が始まりました。
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