最初に購入したスマートフォン
昔、PDAなるモバイル機器があった事を知っている人はいるでしょうか？私はその世代になります。WndowsMobileを使ったことがあり、今に比べると画面は小さく、動きも遅い、重いと悪い方に三拍子そろっていました。
WindowsUpdateもメニューにあったので、PCと同様にアップデートして使えるのかな～？と思いつつ会社のPCでこっそりアクセスできない事に使った記憶があります。
周りでiPhoneを使っている人が出てきて、Androidなる機種当時はver2.3で機種もいろいろと出てきたので私もそれを使ってみようか機種選定に入りました。でも当時からキャリアでは月々の料金が高くて買えなかったんですよ。
iはMVNOの先立になるbmobileが紹介され始め、私も御多分にもれずSIMをこうにゅうしました。
機種は当時SIMフリーで使えて、尚且つカスタマイズ情報もあちこちに公開されたGalaxyS2（グローバル版）をイギリスのオンラインショップから購入しました。
当時は円高だったため、6万円弱ぐらいで購入したと思います。もちろんlocale2とかで日本語化し、root取得したりとか。(^^)/
bootloaderもアンロックされているため、Kernelのカスタマイズ版をインストールして遊び安定性について考えさせられたのを覚えています。
Kernelもそうですけど、CPUの安定性もハード的に低いのかなあと漠然と想像もしてましたよ。昔intelCPUもそうでしたが、サーバ用途とコンシューマ向けでハード的にも安定性が違っていたんですよ。今ではどっちも高い安定性がありますけど。
2番目に購入したスマートフォン
2番目は今後はXperiaが流行るかなって思ったのとおサイフケータイを使いたかったのでXperiaAXを購入しました。
この機種で予想できるようにもちろんキャリアからの購入です。MNPして実質0円だったし、２台目購入にすれば毎月の料金も割り引かれたしで。
ガラケー＋スマホの２台持ちでしたよ。
安さと使い勝手のいいスマホとでいいんですけど、やっぱり面倒なんですよね。２年縛りが終了と同時に契約終了させましたよ。
- メリット
おサイフケータイなどの日本独自の機能を使える。 - デメリット
キャリア専用アプリが最初から組み込まれて空きメモリが最初から少ない。
アップデートが遅い。
bootloaderのアンロックがないため、カスタマイズ版Androidを使えない。
初期化を何度かしたが、２年も経てば最新アプリが重くて使いにくい。
3番目に購入したスマートフォン
これで大分、Androidの傾向がわかってきました。
やっぱりGoogleのNexusシリーズが一番いい。
- メリット
最新版にアップデート（セキュリティ的に安心。最新機能を使える）
海外でプリペイドSIMをつかう時にAPN設定がほとんど初期値で使える。（最初からグローバルなAPN設定リストが多く入っているからです）
カスタマイズが容易。bootloaderはアンロックできるし、rootも取得しやすい。 - デメリット
最新ハードウェアではない。（各メーカからの機種の方が最新ハードウェアで発売されやすい）
日本独自の機能が未搭載。
日本のキャリアの周波数（バンド）に全て対応していない。（特にドコモの1.5Ghz、Auの1.5Ghz帯など）
なぜAppleのiPhoneを使わないのか？
タイトルにある通り、Androidを使う理由、つまりiPhoneを使わない理由になります。
これはAppleはユーザの囲い込みと利益を得るという、企業なのでこれはしょうがないですが、目的があまりにもはっきり表れており商売っ気がありすぎる点がどうにも同意できない所になります。
アプリの有料で購入するユーザが多いこと。IOSがブラックボックスになっていること、これはKDDIのMVNO（mineo）でIOS8を使えず、未だに解決できない要因になっています。
何にもまして「高い」この一言につきます。キャリアから購入すれば、機種代金は安く済むでしょうが、月々の維持費は高い。SIMロックが解除できない。SIMロックフリーは価格がとても高い。
しかし、このSIMロック解除は今年のiPhone6s（仮）から解除できるでしょうが、これも半年は解除できないからある意味タイムリーに海外に行く人にはデメリットになるでしょう。
何にもまして、今年のiPhone6sをどういう戦略で売り出すのか？もちろんAndroidもですが、キャリアの戦略に注目しています。
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