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povo2.0をiPad Proにセットアップ

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povo2.0を契約に悩む

KDDIからpovo2.0というサービスが提供開始されました。povo1.0というサブブランドが2021年3月に最初開始されましたが、それがバージョンアップされた形です。1.0の時と比較して1番変わった点は基本料金が0円ということです。利用するためには様々なトッピングを契約する流れです。プリペイドタイプの通信契約に似ています。何もしなければ通話が従量制でデータ通信は128kbpsという低速通信状態です。無料のまま使うことも出来ますが180日間0円で使っていると停止され契約も解除されると明記されています。契約手数料もかからないようでMNPせずお試して新規契約するのも手段の1つではないか?と考えました。

しかし、KDDI(au)には過去に様々な条件で結局解約やMNP移動する時に想定以上の費用がかかったことがあり今一信用出来ません。実際、解約されるときに手数料がかかる可能性がある旨の文章も明記されています。しかし手数料について記載されている箇所を見つけることが出来ません。

ということで当初非常に悩んでいました。iPad Proのセルラーモデルを持っているため、データ通信で契約したい思いがあります。外出して今まで持ち出して来ましたが結局ホテルのWi-Fi利用やiPhoneのテザリング利用が主体となっているため必要性が薄いのが現状です。あまり使わないデータ通信契約に毎月支払いたくないためpovo2.0は非常にマッチングしています。

結果、このブログ記事のネタにするのに持ってこいという事に気づき契約することにしました。0円だし最悪手数料が掛かっても今のご時世だと1万円っていう高額になりません。

povo2.0の申し込み手続き

povo2.0アプリのインストールと起動

povo2.0の契約をスマホで行えばeKYCで行うことが出来ます。手続きで本人確認待ちが短縮されますのですぐに使いたい人にとって非常にメリットがあります。ということでiPhoneにpovo2.0のアプリをインストールします。
次にアプリを起動します。「povo2.0を申し込む」をタップし手続きを開始します。

povo2.0のeSIMタイプを新規契約手続き

契約に利用するメールアドレスを入力するとメール宛に認証コードが送信されます。認証コードを入力しSIMタイプをeSIMに変更し、契約タイプは新規契約で進めます。画面をすすめていくと様々な規約を読んで同意する箇所が複数表示されます。

気になる規約をいくつか画面ショットとりました。ここでわかったのが2回線目以上の契約の場合、手数料が3300円(税込)かかるということが判明しました。解約に関する手数料説明は見当たりません。
他のユーザでも今後似たようなケースが出てくると思いますが最初の契約の回線を解約して再度違う番号を契約するケースだと3300円かかるパターンが出てくるのでは?と気になりました。楽天モバイルの場合、解約した当月に別途新規契約は2回線扱いとなり基本料金が0円になりません。povo2.0も何らかの条件で2回線扱いされる仕組みがあると考えたほうがいいでしょう。

各種条件に同意が完了すると次はクレジットカードの登録に進みます。
その後本人確認に進みますが、ここからリンクでブラウザ表示に切り替わります。
運転免許証やマイナンバーカードなどを撮影し、eKYC認証でスマホのカメラで自身を撮影します。画面ショットをやったら本人確認の最後の方でブラウザからのカメラアクセスがうまく出来なくなり画面を戻ったりしてやり直しましたが普通はやらないので気にしないでいいでしょう。

本人確認が終われば、次に氏名、住所、連絡先電話番号の画面です。運転免許証の撮影情報から情報を解析しているようで既に入力されている箇所もあるためこの辺りの手続きは楽です。
申し込み完了まで進めば、本人確認中のステータスになります。少しするとメールで本人確認完了した旨の通知が来ます。再度povo2.0アプリを開き、画面を下に引っ張れば画面更新されます。「eSIMを発行する」タップするとすぐに発行されます。次は「eSIMの設定」をタップします。
povo2.0をインストールしたiPhoneで使うのであればQRコードを撮影できません。手動でeSIMを登録するためのアクティベーションコードなどの文字を手入力する必要があると思います。もしくはQRコードの画面ショットを撮影してPCなど別の機器で表示してiPhoneでeSIM登録も可能でしょう。
今回はiPad ProでeSIMを利用するため、iPhoneのpovo2.0のQRコード画面を撮影します。非常に簡単です。

iPad ProにeSIM登録とプロファイルインストール

設定アプリから「モバイルデータ通信 – その他」をタップしQRコードを撮影するとeSIMの登録が完了します。
最初はKDDIと表示されました。

ここでIT系の記事でも紹介されていますがiPadでは正式対応していませんのでアンテナが受信状態になりません。povoのプロファイルをインストールする必要があります。
povo2.0のサイトを開きiOS用のプロファイルをインストールしましょう。再度設定アプリで「一般 – VPNとデバイス管理」にダウンロードしたプロファイルが表示されていますがまだ未インストール状態です。ここでインストールを進めます。

これでアンテナピクトが受信状態になるか?と思いきやなりません。もしかしてと思い、一度モバイルデータ通信をオフにします。その後オンにすることで見事受信状態になりました。フライトモードのオン、オフでもいいかもしれません。表示名もauに変更されました。

povo2.0万人向けのサブブランドというより一部の人におすすめ

これでiPad Proを外に持ち出したときにデータ通信することが可能です。128kbpsで低速ですけど繋がっているってことが大事です。本気に使う予定がないのでお試し程度の予定です。5G状態で受信できるのか?とか。
しかし一部の人にとってpovo2.0は使い勝手がいいかもしれません。本当に必要なサービスのみトッピングとして追加するだけで普段使わないのであれば通話定額など一部のみ購入すればいい。
ギガ活というキャンペーンにエントリーすればタダで少ないサイズですがデータ容量をもらうことが可能です。ほとんどはau payで購入するのが前提なのでコンビニで買う人はau payを常時使う必要が出てきます。こちらも私は使わないし決済手段を変更したくないので本当に常時128kbps接続前提で使うつもりです。
最後にpovo2.0アプリを色々いじってみましたが解約する項目が見当たりませんでした。半年経過すれば勝手に解約されるとのことなのでそれを待つつもりなので気にしません。
(追記)
外出機会があったのでiPad Proを持って近くまで出掛けてきました。povo2.0低速状態でどんなことが出来るのか?軽く試した次第です。まず、Twitterアプリを起動するとすぐにテキスト文字が表示されます。写真や動画はすぐには表示されません。まあ使えるかなって印象です。次にsafariでauのエリアマップを開こうとしましたが何分経っても表示されません。おそらく画像データなどを大量に含まれているため利用可能と断念でしました。本格的に使ったわけではございませんがメールやTwitterなどテキストベースであれば問題ないですがそれ以外の使い方では待ち時間が大きくなり実用的に使えないと思います。最近のニュースアプリも画像ファイルが表示されますので難しいでしょう。
あと、auのエリアマップで5Gエリアを確認しました。現行のLTE周波数を5Gとシェアするエリアもまだまだ進んでいません。まして5G用に割り当てられた周波数のエリアはほとんどありません。私は使っていませんがソフトバンクも似たような感じです。3大都市圏がほとほどに面となってきたかな?って感じです。将来の予定エリアで地方の主要都市に広がっていくように思えます。そういう意味でpovo2.0で5Gを試す機会はまだまだなさそうです。

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