KKday経由でプリペイドSIMが一番
1年ぶりとなる台湾に行ってきました。毎度おなじみのプリペイドSIMを空港で購入して安くデータ通信をしました。今回はできるだけ費用をかけずに旅行するという事を重要視していました。そのためSIMも安くするにはどうすればいいのか?も1つの課題でした。台湾のSIMは利用できる日数でプランが分けられています。一番短いので3日間からあります。i-simTripの旅行期間の場合、3日では短すぎるため、5日間コースを購入する必要があります。日本のローミングに比べれば安いのですが、それでもNT$300(日本円で1000円少々)です。1台しか使わない人であればいいのですが、最近は家族で出かけるのであれば何枚かのSIMが必要になってきます。そうすると何千円かかかってしまうので費用的に大変です。しかし、無職旅さんの動画を拝見してKKdayというアプリでも購入できることが判明しました。プランもいくつもあり、基本的に日数別のプランとなっています。その他に1枚購入するともう1枚無料でついてくるという複数のモバイル機器を使う人にとってはうれしいプランもあります。このプランで購入すると1000円弱の価格で2枚のSIMをゲットできます。現地SIMを更なる安値で購入することができます。
台湾のプリペイドSIMはデータ通信無制限がメリット
写真、動画ファイル送信し放題
他の国と違ち台湾で発売されているプリペイドSIMは期間だけが決まっており、可能なデータ通信容量は無制限となっています。また、LTEで通信できますので高速です。i-simTripはiPhone XSに使用するSIMは中華電信を選びました。なぜなら日本のドコモのように台湾でNo1なので利用できるバンドも多くあり、キャリアアグリゲーションで高速通信できるからです。旅行中に自撮り棒にiPhone XSを固定して撮影しました。スマホだけで撮影するよりも非常に撮影しやすいと思います。そしてホテルに戻ってから多くの撮影したファイルを自宅のストレージにアップロードします。LTEって下りは高速なのですが上りは速くありません。時間はかかりますが、充電器に接続して気長に待ちました。
こういう使い方をやりたくない人もしくは国によって通信容量が限られている場合には、USB-Cやlightningで接続できる携帯型のストレージを持って歩けば楽にファイルのバックアップができます。最近だとWi-Fiで接続できる携帯型ストレージも販売されていますのでお勧めです。
中華電信はIPv6利用
後日、日本に戻ってからストレージにアクセスしているログを調べていると驚くことがわかりました。中間電信のSIMだとIPv4ではなくIPv6がスマホに割り当てられるようです。IPv6で自宅のストレージに接続されていたのです。IPv6のアドレスは「2001:b400:e238::/48(公開出来るレベルです。もしかしたら32ビットマスクかも)」で接続されていました。
台湾モバイルのSIMをiPadで使っていたのですがそちらからは残念ながらアクセスしていないのでわかりません。もしかしたら台湾の他のキャリアもIPv6を使っている可能性があります。試したかたのコメントに期待します。
iPhoneとiPadの組み合わせでモバイル利用は最強
iPadにAirDropで高速転送
iPhone XSから自宅のストレージにアップロード後はiPhone XSから削除し次の撮影に向けて空き容量を確保します。その前に旅行中も後で使う可能性を考えてiPad ProにAirDropで転送します。これは意外に高速転送されます。4K動画ってなるとそれなりに大きな容量になるのですが、ストレスありません。そうすることで旅行中も写真や動画を家族と一緒に楽しむことができます。スマホよりも大画面なので見やすいですし。
現地で編集、ブログ記事作成もサクサク
家族で閲覧するだけでなく、写真を編集しすぐにブログを書くこともできます。Smart Keyboard Folioと一緒のiPad Proはこういう時こそ真価を発揮します。また、iPad Proに動画編集アプリを入れておけば現地からYouTubeに動画のアップロードも可能です。i-simTripは最近までどのアプリがいいか?試行錯誤していました。少し前までAdobe Premier Rushを使っていました。しかし、サブスクリプションで定期契約が必要なことや4K書き出しの遅さ、機能性を考慮し最終的にLumaFusionにしました。12月になってから価格も少し安くなっています。App Storeの有料アプリは時期によって普段よりも安くなる季節があるのでそういう時をねらって購入することをお勧めします。
動画編集アプリも準備できたし、これからはもっと動画をアップしていくつもりです。Japanese sim TravelerというYouTubeチャンネルです。ぜひ見てほしいと思います。
iPad Proのライフスタイル今後の目標
いつもブログ記事を書くときには自宅のデスクトップというかそれで使っているキーボードで入力するのが一番作業しやすいです。携帯性を重視するのであればSmart Keyboad FolioとiPad Proが最強なのですが、入力のしやすさは大きなキーボードにかないません。またiPadOS 13になってからはマウスも使えるようになりました。携帯性と使いやすさのバランスを考えて別のキーボードやマウスを準備してもいいと考えています。
LumaFusiionでの編集もマウスがあると便利なのでは?と思います。もうすぐ2019年も終わります。2020年にはこの辺りを改善してもっとクリエイティブにあちこち出かけて行きたいです。
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