iPhoneのバッテリー消費を減らそう
スマートフォン全般に言えることですがスマホって昔からバッテリーを消耗します。しょっちゅう使っていると1日持たないことが以前は普通にありました。ここ何年かのスマートフォンは大型化やバッテリーの進化もありバッテリー容量が増えてきているため1日持つようになりました。しかし、それはキャリアと契約している種類がパケット無制限ではなく限られた容量のパケットを契約しているため動画再生や画像を多用したようなアプリは出来るだけ使わないようにしたり、別にモバイルバッテリーを用意して外出先でもそちらから充電したりしているからです。
今のiPhoneでもバッテリーは出来るだけ消費しないような設定をするに越したことはありません。そこで最低設定したほうがいい最適化をiPhone X (iOS 11.3)で紹介します。
画面の明るさは小さくしよう
iPhone Xは有機ELディスプレイになったので液晶ディスプレイよりも消費電力は小さくなりましたが、明るくしすぎることはやめましょう。iPhone 8などは未だに液晶ディスプレイなので当然明るすぎるとそれだけバッテリーが消費します。有機ELディスプレイは明るすぎると画面焼き付けを起こす恐れがあるのでバッテリーだけの問題だけではない理由でやはり暗めにしましょう。
「設定 ー 画面表示と明るさ」を開き、明るさを暗めに調整しましょう。
GPSは必要なアプリだけ常に許可しよう
アプリで使っている位置情報機能、GPSは使用しているアプリだけではなく裏で動くアプリでも使用されます。
「設定 ー プライバシー ー 位置情報サービス」を開きます。
裏で動くアプリでGPSを使わせたいものだけを「常に許可」にしよう。i-simTripは基本的にお天気アプリとGoogleアプリだけを常に許可にしています。Googleアプリは人によっては不要かもしれませんね。また、GPSを不要なアプリは「許可しない」にしよう。例えばTポイントやジョルテとかは許可していません。だってTポイントアプリで位置情報を使った機能とか使いませんし、ジョルテの場合カレンダーしか使わないので位置情報なんて関係ないですからね。迷ったアプリは全て「使用中のみ」にするのがベストです。
さらに「位置情報サービス ー システムサービス」を開きiOSで使っているGPS部分の設定をしましょう。i-simTripの場合、画面の通りですが人によってはHomeKitなんかも無効にしてもよいかもしれません。
前回紹介した不要なデータ通信をオフにしよう
この前紹介したようにデータ通信そのものがバッテリーを消費します。普段使わないアプリなどのデータ通信最適化をしましょう。
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