東北の三陸海岸方面に行くには三陸自動車道

東北地方には自然に溢れて都会にはない楽しさがそこかしこにあります。i-simTripはそんな東北が大好きです。この前久しぶりに三陸海岸の方を通って気仙沼市、陸前高田市に行ってきました。こちらの方に住んでいない方は知らないと思いますが復興道路・三陸沿岸道路とも呼ばれ宮城、岩手、青森の各県を結ぶ総延長359kmの道路が計画されています。今でもあちこちで工事が行われていてまだ全ての道路がつながっているわけではありません。2018年3月現在では仙台の方の仙台東部道路と三陸自動車道がつながっていて歌津ICまで直通で行けます。途中までは有料区間ですが三陸自動車道の結構な区間は無料となっているため利用しやすいのが特徴です。
地方整備局のリンク）
http://www.thr.mlit.go.jp/sendai/douro/sanriku/index.html

道の駅三滝堂がおすすめ

i-simTripが以前通った時には桃生津山ICまでしか道路がなかったので結構な区間が通れるようになって便利になったと言う思いがあります。今回初めて通りすぎた三滝堂ICのところにサービスエリアか何かがあることに気づき寄ってみることにしました。東北自動車道のようにあちこちにPAやSAがあるわけではないのでちょっと気になった次第です。ここはICにもなっていて無料区間でもあるため上り下りどちらでも１つの道の駅に着くことができます。サービスエリアと道の駅が１つにしたイメージで利用するところのようです。三陸自動車道の休憩箇所はあまり人が少ないのですがここは道の駅でもあるため一般道からも来ていて駐車場は停めるところを探すぐらい多くの車がいました。

道の駅ですので地元の野菜や美味しそうな食べ物が販売されています。食堂もありますのでi-simTripは行きは少し買い物をしただけでしたが、帰りは家族で食べることにしました。

地元の肉を使ったおすすめメニューが目についたのでおすすめBを食べたいと思ったのですが寄った時間が悪かったのか既に売り切れでした。残念です。乗っていたおすすめAを食べることにしました。

新しくできた建物ですので自販機も最新のようです。お年寄りの方で使い方がわからない人もいるようです。この自販機で券を購入すると自動的に調理場に通知されるようになっています。完成したらモニターに券の番号が表示される仕組みです。

これがおすすめAセットです。地元産牛肉のどんぶりです。残念なのは肉の量が少ししかなかったことです。味は美味しく頂きました。値段をもう少し高くしてもいいから肉の量を多めにしてほしかったですね。男の人にはちょっと物足りなく感じたし他のメニューも気になったのでかけそばも追加注文してみました。

こちらはさっと湯がいただけの簡単なそばではなく本格的に調理したので少し時間がかかります。こちらの方が味もよく非常に美味しかったです。追加注文したのでかけそばでしたが、かき揚げそばとかいろいろな種類があるのでそれを頼んでもいいでしょう。

メニューがこちらです。

 

道の駅三滝堂の場所

 

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