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2020年新iPad Pro,Magic Keyboard発表!機能レビュー

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2020年新iPad Pro発表

2020年3月に発売されるか?と噂されていたAppleの新製品が発売されました。iPad Pro、MacBook Air,  Mac Miniの3製品です。i-simTripはiPad Proに注力しているためこの記事では新型iPad Proのことについてどこが変わったのか確認していきたいと思います。予約受付を既に行っていてiPad Proは3月25日から発売開始されます。

iPad Pro 11inch(2nd gen), 12.9inch(4th gen)機能差異

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チップ性能マイナーアップ

2020年3月に発売される新iPad Pro 11inch(2nd gen), 12.9inch(4th gen)モデルで搭載されるチップは個人的予想ではA13Xになるのでは?と期待していました。しかし残念ながらA12Zとなっています。何が違っているのか?詳細説明がないため実際に購入した人のベンチマークテスト結果待ちとなります。他のIT系ニュースサイトを見たらGPUコアが1コア増えて合計8コアになったとのことです。それで4Kなどの動画周りの性能アップとうたっているようです。しかしチップの型番からiPhone 11のA13のようにA13Xといえるほど性能アップがないと予想されます。
(2020/3/23追記)
「https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/23/news060.html」に2020年の新iPad Proのベンチマークテストの情報が出ておりました。A12XとA13Zを比較してGPUが7コアから8コアに増え2018年モデルでは1TBストレージモデルのみメモリー6GBだったところ2020年モデルでは全てのモデルのメモリーが6GBに統一されました。それによってベンチマークは1.1倍高速化されているようです。

カメラ性能アップ

カメラは光で距離を測るセンサー(ToF)が搭載されるとリーク情報で言われてきました。そしてiPhone 11 Proのカメラのように3眼(標準,広角,超広角)とはならず2眼+ToF(LiDARスキャナ)の3眼となったようです。

超広角の性能は画素数10M, 明るさf2.4, 125°視野角,2倍光学ズームアウトとなります。LiDARと超広角の分だけ機能アップと言えます。

通信機能

セルラー通信

セルラー通信機能は2018年iPad Proとそれほど変わりません。通信バンドが2つだけ増えB48, B71が追加されています。バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、29、30、34、38、39、40、41、46、48、66、71)
米国で使用しているバンドなので影響は少ないと思います。アメリカに旅行などに出かける人が気にするところでしょう。

iPad - ネットワーク
iPadは、米国、カナダ、日本、ドイツ、英国、オーストラリア、韓国、香港、シンガポール、そのほか数多くの国と地域の特定の...

このURLから世界で販売される新iPad Pro セルラーモデルの型番と通信バンド、国別キャリアが乗っております。それによるとiPad Pro 11inchモデルはA2068とA2230があります。同様に12.9inchモデルはA2069, A2232です。この4つの型番全てが米国、日本、香港、シンガポール、台湾などの記載があります。つまり海外で販売されたiPad Proでも日本の技適認証されておりシャッター音なしでカメラ撮影できる機器を主要な外国で購入可能して合法的に利用できるということです。
そしてiPad Proの仕様が乗っているAppleのPCで表示されるサイトでは[A2068(11インチ),A2069(12.9インチ)]と表記されています。しかしApple Storeアプリで開くとすべての型番が表示されています。おそらくPCで表示されるサイトの方が正しいと思います。そして2バンド追加された型番はA2068, A2069の方です。ここも実際に購入した人からの情報で再確認が必要なところです。

Wi-Fi機能

Wi-Fiは順調に802.11ax(WiFi6)に対応しました。最新のWiFi6対応のアクセスポイントを自宅で使っている人は朗報です。WPAも最新のiOS, iPadOSを使っていれば現行機でもWPA3を使えますし、セキュリティと速度も順当な性能アップと言えるでしょう。

Magic Keyboardでトラックパッド対応

ケースとキーボードが一体化されたSmart Keyboard Folioというアクセサリーがあります。これが現行踏襲され新iPad Proでも使うことが可能となります。カメラ枠が大きくなるのでしょう。そして「Magic Keyboard for iPad Pro」という新製品が登場しました。

キーボードとトラックパッドが一体になり、まるでノートPCのような感じで利用できます。利用スタイルの画像を見るとiPad Pro下側が空中に浮いた感じになりデザインも最高です。

これも2018年モデルで利用可能です。メリットはトラックパッドと画面の傾け方が無段階となる点です。

個人的に気になるのはiPad Proが浮いた感じになるためApple Pencilを使っても外れないのか?仕舞う時にiPad Proの画面とキーボード+トラックパッド側を挟み込む形になる時の傷つきやすさ、そしてMagic Keyboadの重量です。ノートPC的な使い方をしたい人にとっては朗報ですが、それを重視しない人で時々キーボードを使う又はペンと指で使う機会が多い人はSmart Keyboard FolioかSmart Folio + Bluetoothキーボードがベストでしょう。デザインの良さで魅力的だと思いますが。

購入検討する点

今回の新iPad Proを一言で言えばマイナーチェンジです。2018年モデルのiPad Proを持っている人は買い替えするべきではないでしょう。1年も待たずに次のモデルが発売されると思いますので待つべきです。
しかし10.5インチなど2世代以上前のiPad Proを持っている人、iPad Airや無印iPadを持っていて上位モデルを使いたい人には魅力的なモデルです。例えば今年から大学生、新社会人とか春から必要な人はぜひ検討してほしいと思います。
i-simTripとしては今回スルーします。2020年末または2021年春かわかりませんがiPhone 12世代と同世代チップが搭載される次のiPad Proであれば必ず5G対応しますし、A14Xでチップ性能も大幅にアップしたiPad Proとなるでしょう。これに買い替えしようと思います。

5G版iPad Proリーク情報

2020年の秋に登場予定のiPhone 12ですが、「Jon Prosser」からのリーク情報では大幅に遅延していて11月まで登場しないかもという話が出ております。以前のiPhone Xのような様相です。まあ例のウィルスが影響していると思われます。そして3/25にこれから発売される新iPad Proですが、2020年後半に5G対応するiPad Proの話も同時に出ております。これはiPhone 12に搭載されるA14に対してより高性能なA14Xが更なる新iPad Proにのります。これで5G対応となるのですが、チップ以外の形や他の性能については3月発売予定のiPad Proと変わらないそうです。そして今年の年末発売になると言われております。2世代先のチップとなるため2018年版iPad Proユーザはもう少し待ったほうがお得でしょう。Magic Keyboardだけ先行購入し2018年版iPad Proで使いつつ2020年末予定の5G対応iPad Proに買い替えるという手段もいいと思います。(2020/3/20追記)[:]

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