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iPhone Xの使い勝手が良いところ

[:ja]iPhoneXロック画面[:] スマホ
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写真、動画がきれい

iPhone 8/8 Plus, iPhone Xから搭載されたA11 Bionicというチップからより滑らかな4K対応をさせるためだと思いますが、H265やHEICというコーデックに対応しました。これで保存されるサイズが小さくなり今まで同様に64GBのサイズのiPhone Xで十分です。写真や動画をため込んでいる人は256GB必要になるかもしれませんが。
また、画像がきれいに保存される点はいまさら紹介するところではないので詳しい話は割愛します。

Face IDですぐに使える

Face IDでよく賛否両論の話が出ますが、結論を言えばマスクをつけない人にとってすごくいいです。というのは認証をするという行為をする必要がないためです。
今まではボタンを押して指紋認証してから触りたいアプリに向けて画面に指を移動していました。これからはiPhoneを手に持って自動的に画面を表示(または触る対象である画面を直接タップ)で何もせずにホーム画面が開きます。そのまま使いたい画面を指で操作出来ます。ボタン->画面という移動がなくなり、指を画面にむけるだけで済みます。

iPhone 8/8 Plus, iPhone XがEVSに対応

最近のスマートフォンやガガラホでは標準的にVoLTE対応しています。このVoLTEは同じキャリア同士(お互いに対応した機器が必要)であれば高音質な通話、早い接続(通話になるまでの時間)が可能な機能です。VoLTEで標準的に使用されている音声コーデックはAMR-WB(G.722.2)となっており周波数帯域50Hz~7kHzです。今までの3G世代とは圧倒的に違うため、3GからVoLTEになるだけで通話の聞き取りやすさの違いを体感することが出来ます。
このVoLTEに更に最新版の機能があります。2016年に3GPPで標準化されたEVS(Enhanced Voice Service)と呼ばれます。周波数帯域が50Hz~14.4kHzで標準的なVoLTEよりも高音域が広がっています。そのため、より再現された音声通話が可能です。VoLTE HD+, VoLTE+とかキャリアでは呼んでいます。この方式は去年からキャリアでサービス提供されてAndroidスマートフォンが最初に対応しました。iPhone 7世代では未対応だったのですが、今年のiPhone 8, iPhone X世代からこのEVSに対応しました。同じキャリア同士で対応した機器が必要なのでi-simTripはVoLTEとの比較がまだ出来ていません。しかし徐々に対応した機器が増えてくるでしょうし、来年あたりになると高音質なVoLTEによる通話を体感できると思います。

GPSの精度が高い

以前まで使っていたiPhone 6s Plusだと電源を入れてからコンパスを起動してiPhone本体をぐるぐる回してからでないと正しい方角を示すことがありませんでした。そのため、車に乗っている最中すぐにGoogle MAPを使うと現在地は正しいのですが進んでいる方向が変な向きになっているということが多々あったのです。しかし、新しいiPhone Xだとコンパスを起動してぐるぐるをやることなく、いきなりGoogle MAPを起動しても正しい進行方向を示します。今年のiPhone 8/8 Plus, iPhone XはiPhone 6s世代より対応しているGPSが多いようです。アメリカが運用しているGPS, ロシアが運用しているGLONASS, 日本が運用しているQZSS, EUのGalileoと4種類のGPSに対応しています。AppleのWebサイトで製品の仕様を調べたら実はiPhone 7世代からこの4種類のGPSに対応しています。日本版GPSであるみちびきがこのQZSSに該当していて高い精度の位置情報を取得できるのが大きいのか?GPSチップがよいのか?わかりませんが使いたいときに正しい位置がわかるというのは素晴らしいことです。

対応周波数が多く高速通信

LTE通信って今までの3Gと違って提供されている周波数(バンド)の種類が多いです。日本だとキャリア全体で言えば700MHz, 800MHz, 900MHz, 1500MHz, 1800MHz, 2.1GHz, 2.6GHz, 3.5GHzと8種類のバンドが2017年現在で使われています。なかなか全てのバンドに対応した機器というのはその時の最新機器でないとありません。また、新しいバンドである700MHz, 3.5GHzはまだまだ対応した機器が少ないです。そのためこのバンドを使えば基地局がすいていて高速に通信する機会が増えます。MVNOだとキャリアとの接続部分が混雑していることが多いためあまりメリットはないかもしれませんが。
ちょっと残念に思うことは4×4 MIMOに未対応なこと。これはAndroidスマートフォンだけです。来年のiPhoneだと確実に対応してくると思います。しかし、i-simTripは比較的田舎の方に住んでいるため、4×4 MIMOのメリットはあまりないため気にしていません。地方ではどちらかというと多バンド対応の方が重要です。

残念に思うこと

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寝るときのFace ID

先ほど1点だけ延べましたが、よく話に上るFace IDです。地方の方では電車移動ではなく車移動が標準なのでマスクをする人は本当に病気になった時ぐらいです。そのため、昼間の生活では全くデメリットはありません。しかし、夜寝るときだけは指紋認証にありがたみがあります。寝ているとどうしても機器が顔の近くに持ってくるので、正面にiPhoneがあっても認証しないことがあります。また、iPhoneを置いて横から画面を見たり。これもちょっとしたところの1つなので重要視するわけではないですけど。

写真をPCにインポートでの時間

写真や動画をPCに取り込むときですが、iPhone上でH265やHEICでローカル保存されたファイルをPCにインポートする時に互換性のある今までのコーデックに変換して取り込まれます。この変換処理が必要なので取り込むまでに時間がかかります。これを指摘している記事が見当たりませんが、最新のPCでないとH265再生できませんし、HEICコーデックされた写真の表示は別途対応アプリを使う必要があり、未変換でのインポートを使う人は少ないと思います。

iOS11にバグが多い

これはいつも恒例かと思います。秋ごろにいつも新しいiOSが出ますが、最初のバージョンはやはりバグが多いです。例えばウィジェットに表示される天気の場所が移動しても移動先になっていないことが多々あります。iOSを再起動すると治るのですが。

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