2017年新しいiPad Proが発売
ついこの前3月に安いiPad (Proでない)がAppleから発売されました。Proはまだかな?と思っていましたが、やっぱり出ましたね。タブレットを持ち歩いている人はiPadの検討だけは(購入は別にしてもね)するでしょう。
2017年 iPad Proで目につく機能
私が今年のiPadで注目した機能は以下となります。
- カメラ機能(新しい圧縮技術:H.265/HEVCやHEIF)
- メッセージング(iCloudで同期して複数端末で共有)
- 新しいUI(iPadではMacOS風にDock)
- iPad Pro 9.7の画面サイズは2224×1668ピクセル
- 画面のリフレッシュが最大120Hz(バッテリー消費しないよう自動調整)
- セルラーモデルでLTEは日本の日本の1.5Ghz対応で最大450Mbps
他にアクセサリー?となりますが、別途購入できるキーボードがJIS対応。日本人には標準的にほしい配列ですよね。
日本版と香港版の違い
個人的にいつも気にするのが日本版と海外版で違うのか?ということです。
LTE部分だけを画面で紹介します。
日本版iPad 通信仕様
香港版iPad 通信仕様
海外版iPadに大きな違いはない
ざっくりとしか見ていませんが、モデル番号の違いがないため、対応している機能に違いはないようです。LTEも1.5Ghz対応していますし。いつものようにカメラのシャッター音だけの差異でしょう。
ということで、購入する場所はセルラーモデルであれば、キャリアショップも検討した方がいいですし、Wifiモデルで十分な人はAppleStoreでしょうね。基本的に自分の好きなところでいいと思います。
iPad Pro 10.5 Wifi+Cellular 64GBを日本で購入する価格について
最近日本のキャリアとアップルストアでの価格を以下に載せます。
基本的にキャリア経由で購入するトータル金額はアップルストアで購入するよりも高いです。ほとんどの人は割引サービスを使って購入するので実質負担としては安くなるでしょう。しかし、ここで考えてほしいのはキャリア経由で購入するのはWifi+Cellularモデルで通信料金を毎月払う必要があることです。タブレットを購入する人はスマホを持っていることでしょう。ということはテザリングが出来るはずです。Wifiモデルをアップルストアで購入した方が安く済む可能性があります。
もし、Wifi+Cellularモデルの必要性がある人、例えば海外でプリペイドSIMを使いたい、もしくはテザリングするほどのデータ通信サービスではないとか、の場合アップルストアで購入して、格安SIMを使うという手段もいいでしょう。
キャリア | 価格 | 実質負担額 |
---|---|---|
Docomo | 9万2016円 | 3万3696円(24ヶ月) |
KDDI | 8万9640円 | 2万9280円(単体利用時, 24ヶ月) |
Softbank | 9万1440円 | 2万7720円(24ヶ月) |
Apple Store | 8万4800円 | – |
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