日本通信の合理的290シンプルプランの検討
プラン見直しのスタート
色々と出費の多い年齢というか家族構成になってきました。欲しいものもありますので、日常生活で普段かかる部分は出来るだけ安く済むようにしたいものです。携帯電話代はドコモ、au、ソフトバンクといったMNOだと非常に高いです。サブブランドというものも出ていますが、そこまでもお金を出したくありませんし対面サポートなんて不要です。家族の回線は格安SIMをベースに使うようにしています。今契約しているMVNOのキャンペーンもそろそろ終わりますし、うち1回線はキャンペーンが切れているmineoがあり、データ使い放題にできるプランでいっぱい使う人にとってはいいのですが、そこまで使うわけではありません。ちょうどいいので家族分の回線を見直すことにしました。
家族の回線の特性
楽天モバイルを使用中の1回線目
回線は3回線あります。1回線目は楽天モバイルです。これを使う人は通話を多く使います。データ通信は外出時に少し使う程度で、普段は家のWi-Fiに接続して使用するのでデータ通信量は少なくても問題ありません。通話使い放題として一番安いのはやはり楽天モバイルですのでこれは維持の方向となります。
IIJmioを使用中の2回線目
次の回線はIIJmioを使用しています。これを使う人は平日は5〜10分程度の通話を使用します。昼休みにデータ通信を使いますが、動画視聴はありません。月のデータ使用量は2〜3GBぐらいです。IIJmioのキャンペーンが11月で割引がなくなってしまうためちょうどMNPの検討が必要です。IIJmioは昼休みの速度が他のMVNOと比べて遅いのがちょっと気になります。
日本通信はIIJmioより速いのでMNPの検討の余地があります。
mineoを使用中の3回線目
次の回線はmineoを使用しています。これを使う人はほとんど通話をしませんが、不定期に通話があります。SMSが多いです。データ通信は普段Wi-Fi接続して利用するのですが、休日は外出して利用する感じです。月々のデータ量は2GB程度となります。
日本通信にMNP
mineoから日本通信にMNP
色々と検討した結果、mineoの回線をMNPすることにしました。日本通信の合理的290シンプルプランは1GBで290円です。月70分無料通話オプション700円を追加すれば不定期な通話にも問題ありません。データ量1GBで不足した場合に必要に応じて1GB増量すればいいと考えました。
MNP時期の検討
mineoの回線は解約時の料金を考えると月初解約より月末解約の方が良さそうです。そして、日本通信側は月末となるため通話定額オプションをつけずに契約して契約後に通話定額オプションを申し込めば翌月から通話定額にできます。幸いなことにSIMタイプをeSIM、本人確認をマイナンバーにすれば1h程度でMNPしてすぐに回線を開通できるところも魅力の1つです。
日本通信にMNP手続き
ではスマートフォンに日本通信のアプリをインストールしてMNP手続きを開始します。あ、その前にmineoでMNP予約番号を発行しなくてはいけませんね。
















アプリを起動して申し込みを進めます。タイプはeSIMでMNPは従来のMNPにします。MNPする回線が1つは必ずあると考えていたのでスターターパックをamazonから購入済みでした。そして日本通信のIDは事前に作成しておくことをおすすめます。というのはアプリで「IDを新規登録する」を選択するとID作成のためのメール送信までとなり、ID登録後に最初からやり直しになってしまうのです。














無事に申し込みまで完了しました。少し待てばeSIMプロファイル登録まで可能でした。mineoから日本通信に無事MNP出来ました。
MNPの注意
日本通信へMNPするときに1つ問題が発生したのですが、MNP番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。すぐにMNPしようとmineo側でMNP発行を早めにしたけど実際の手続きは1週間以上後になったので、この条件にあてはまらずMNP発行しなおしとなりました。mineoはMNP発行の取り消しが可能でしたのですぐに対処可能でしたが、MNP取り消し不可能な通信会社の方が多いです。MNP発行する日付もよく考えた方がいいです。
IIJmioはMNP発行取り消し不可能ですし、さらにMNP発行も申し込みから早くても翌日23:59だったかと思います。こっちは実際にMNP発行したら翌日の23:50ぐらいにメール連絡が来ました。
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