定山渓温泉ホテル鹿の湯の朝食最高
初日は定山渓温泉ホテル鹿の湯に宿泊しました。価格もそれなりでお手頃で楽天トラベルのポイントを使って安く種億泊出来ました。初日の夕食は豪華とは言いませんが満足出来るボリュームで北海道らしい食材もあり楽しい北海道旅行のスタートとなりました。
2日目の朝はいつも通り6時過ぎに目を覚ましました。せっかくの温泉ですので食事前に温泉に入り汗を流し歯を磨きます。2日目は華宴というバイキング会場で朝食となります。朝食券を持って会場に向かいます。種類が豊富で何を食べようか迷うぐらいの種類がありました。北海道らしいコーンスープや海の食材も見かけました。私は朝食はそれほど多く食べられませんので少ない量で朝食らしいメニューを多めに選びました。今回は果物を多めにしました。
そしてバイキングの場合、いつもカレーがあればそれとご飯を選ぶのですがなぜか人が多く並んでいます。そのためなかなか食べることが出来ず時間がかかってしまいました。後でよく見たらコロナ対策のシートの奥の方にご飯やカレー鍋が置いてあり非常に取りにくい理由のためと思います。
味噌汁とヨーグルトも一緒に持ってきました。最後はコーヒータイムです。




食事が終われば部屋に戻りゆっくりして本日の予定を考えます。旅行前に候補をいくつかあげていたのでそこからすぐに予定を選べます。コロナ感染が多いため札幌市大通公園は車で通り過ぎるだけにします。景色だけを少し楽しむ程度です。そのあと白い恋人パークを行きます。本日のメインはここになるでしょう。それから小樽市に向かう感じを予定しました。小樽市の予定はその時の気分次第に変わると思います。
2日目観光開始
10時少し前に鹿の湯をチェックアウトします。名残惜しい感じです。車は別の駐車場に移動させられているため、そこまでホテルのバスに乗せてもらいました。ということでまずは札幌市内に車で向かいます。ナビをセットして移動します。札幌市内に向かうと道路が混雑して大変ですね。私が運転するわけではないですが、大通公園とテレビ塔を車の中から見ます。すぐにスルーして白い恋人パークに移動です。

白い恋人パークは美味しいところ
白い恋人パークの有料エリア
白い恋人パークに行くのは私自身も初めてです。早速駐車場に車をとめます。ちょっとしたお城になっていて楽しそうな雰囲気があります。お庭も西洋なイメージで素敵です。


少し進んでいくと白い恋人の建物の中に入るには有料になっていてチケットカウンターが見えてきました。大人800円です。よくわかりませんけど家族でチケットを購入し中を拝見することにしました。


クッキーなど製造工場を見学することができます。チョコレートを作る体験コーナーもありますが予約制で入場した時刻から何時間も後しか空きがないため断念。何時間もここにいないし。一度チケットを購入すると当日は何回も入場出来ると説明してくれたので待てば可能です。
一通り見学した結果の感想として有料エリアって二度と行かなくてもいいかな?っていう感じでした。子供への体験としてはいいと思います。個人的に800円は高いと思います。


白い恋人パークの無料エリア
今回たまたま有料エリアの入り口を見つけ、最初に行ったのでそのまま行きましたが無料エリアもあってそこであればお土産コーナーやソフトクリームを食べる飲食コーナーなどいくつか見かけました。無料エリアだけで結構楽しめると思います。
私が1番楽しかったのは白い恋人ソフトクリームを食べたことです。ブラックを注文しました。非常に濃厚な味で美味しかったです。






いくつかお土産コーナーを見て回り、お土産品を買ったりして白い恋人パークを楽しみます。帰りに外で見かけた自販機には白い恋人のドリンクがいっぱい販売されていました。小さいサイズなのに値段がいいんですよね。
小樽市移動し観光
次は小樽市に向かいます。白い恋人パークで既に昼の時間に差し掛かっていたので少しお腹がすきました。このまま小樽市の飲食店に行くか途中の飲食店で食べるか、もしくはホテルに行くかもう少し考えてからにしてまずは小樽市に向かいます。
なると本店に行くもビールが飲めない
小樽市までゆっくり運転でしたので1時間弱かかりました。運転する人も含め疲れが出たし、ホテルも近いのでそのままホテルに直行します。チェックイン時間前でしたので車の駐車と荷物を預けます。チェックイン前ということで駐車料金が若干プラスになってしまいました。目的の飲食店に向かいます。


目的のお店は「なると本店」、そう若鳥半身揚げで有名なお店です。ぜひ食べてみたいという家族の要望で行くことに。時間も14時をすぎていたので空いている状況でした。それでも数分待つ感じです。店内に入ると有名人のサインがいっぱい!何回もテレビで紹介されているんでしょうね。
店内の席に座りメニューを見たらありました。若鳥半身揚げ、ざんぎ、若鳥定食やざんぎ定食もあります。私はそんなに食べれないと思いビールとざんぎだけを注文することにしました。
店内の注文の仕方はレジまで自分で言って事前支払いでの注文となるシステムでした。



しかしここでなんという運の悪いことに蔓延防止適用って札幌市だけでなくこの辺一体のエリアだったと判明。小樽市内の店舗もアルコール販売停止されていました。店員は間違って注文を受け付けてしまいまして説明と返金をしてくれました。周りにいるお客さんもビール飲めないから若鳥半身などを食べているだけでしたね。


私はざんぎ単品だけを食べることに。非常に残念なことになってしまいました。味は非常に美味しかったです。普通の唐揚げよりも衣が固かったです。
家族はざんぎ定食と若鳥定食を食べました。しかし食べきれないボリュームです。半分ぐらい残しパックに持ち帰りしました。持ち帰り可能なシステムになっています。
食事の後は途中のセイコーマートでビールを買ってからホテルに戻ります。チェックイン時間になっていたので他のお客さんが既にチェックイン手続きしていました。列に並んで私たちもチェックインです。本日2日目の宿泊先は「天然温泉灯りの湯ドーミーインPREMIUM小樽」となります。
楽天トラベルで限定のお得なプランがあり最上階10階指定の和風ツインルームに宿泊しました。これだと和風の部屋にベッドのマットが敷かれています。マットを2つくっつけて寝ることで子供も一緒に寝ても大人は気持ちよく寝ることが出来る利点があります。また部屋全体が畳ですので空いているスペースに座れるし部屋を有効活用できる感じです。

部屋に入りゆっくりと体を休めます。部屋にはWi-Fiがありインターネット接続も可能です。コンセントも窓側、ベッド近くの電気スタンド脇にもコンセント、デスクにもあり困ることがなかったです。
ゆっくりと休めた後は温泉に入ります。大浴場の浴槽が複数あり本当に温泉旅館に宿泊した気分になります。お風呂から出たらアイスが無料で提供されているし何個か頂きました。温泉で火照った体をさっぱりとさせてくれますよね。
ライトアップした小樽運河を観光
薄暗くなる18時30分ぐらいにホテルを出て運河の方に観光に向かいます。




小樽に宿泊した目的は夕方〜夜のライトアップした運河観光をするためです。日中は何度か来たことありますが夜の雰囲気は初めてです。来てみるとやはり観光客が少ない印象ですが、雰囲気は最高です。ライトアップが綺麗です。運河近くのお店で楽しみたいところですがアルコール提供が停止されているためかほとんどいないか閉まっていました。残念です。
私は運河の景色だけを楽しみますが、家族は船に乗って観光しました。色々と説明してくれるので非常に楽しかったようです。
1番最後の船に乗ったので最後は真っ暗になってしまいました。そのままホテルに戻り、再度温泉に入って休んだあとは例のものを食べに向かいます。そうです、夜鳴きそば。子供と私の2人で食べに向かいます。非常においしかった。食べた後は疲れも溜まっていたのですぐに寝ることにします。
そして本日のホテルに来てから判明したのですが残念なことに運転者の体調不良(旅行に支障が出るレベルではない)で3日目以降は私が運転することになりました。多分最後の方は私が運転するのでは?と予想して旅行に来ていますが想定外のことが徐々に起こって来ました。ブログ作成やYouTubeのための撮影にも影響してきそうな予感がしそうな思いをしつつ就寝となります。
旅行2日目経ってガジェットの使い方の総評
電源タップが欲しい
初日の温泉旅館に宿泊した時だけでなくそれ以前から思っていたことがあります。私自身充電器を2個使います。1つはUBC-C PD 2ポートでiPhoneとiPad Proを充電するために使用します。もう1つはUSB-C PDとUSB-Aです。USB-AでApple Watchを充電しUSB-C PDでGoProのバッテリー充電に使用します。
それ以外に子供がスマホやSwitchの充電をしたり、最近は家族にあげたiPad Pro 11インチモデルも充電したり。そのため結構な数のコンセントが必要なんですよね。温泉旅館の部屋だとコンセント数自体が1箇所など非常に少ないケースがほとんどです。ドーミーインのようなビジネスホテルでさえ普通は2口ぐらいでしょう。多数のUSBポートがある充電器という選択肢もありますが、最新の高速な充電規格を考えると選択肢から除外します。結果としてコンセントを複数に分けるタップがあるといいなと以前から思っていました。今回の旅行で特にその思いが強くなりました。海外旅行に行けばコンセントの形状変換させる3口になるタップを持って行きます。国内旅行でも使いやすいタップの準備が今後の課題になりそうです。
旅行2日目でブログ作成を断念
計画段階では日中撮影した動画や写真をiPad Proに保存しブログ作成をしようと計画していました。ホテルにチェックインしたらすぐに日中撮影したファイルをiPad Proにコピーします。iPad Proは512GBサイズですので空き容量もまだまだ十分あり保存は順調です。気兼ねなくGoProで撮影できています。コピーしたらSDカードの中身は削除します。その後も撮影しますので1日に2、3回コピーして翌日撮影できるようにSDカードの中身は空にします。バッテリーは2個同時に充電できるし今回はレンタカー移動メインですのでシガーソケットタイプの充電器持参でGoProだけでなくスマホのバッテリーも十分です。
しかし初日はiPad Proに保存までは完璧にしたのですが、ブログ作成までは到底出来ません。ブログ用の写真編集までなんとか出来ました。
初日も2日目も日中にTwitter, インスタグラム投稿は計画通り出来ています。やはり私が運転しないことが体力的によかったです。
しかし2日目の夜ともなるとブログ用の写真編集が出来ませんが、初日のブログ作成の下書きを少し書きました。少し疲れが出ているようです。2日目は夜出かけていたし結構立ちっぱなしが影響したのかも知れません。
以前の旅行の時にも思ったのですが、後でブログ作成しようとするためにも日記か何でもいいので旅行しているその日の出来事で思ったことをメモレベルで書いておくことが大事なことが分かりました。この2日目の旅行の思いも後になると忘れていることが結構あります。
メモを書くのも無理そうならGoProで自分の感想を喋って撮影で記録するのもいいかもしれません。
少なくとも今回の北海道旅行はそれをしなかったことを今になって後悔しました。
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